結婚する前から妻とよく箱根へ行っていた。
特に何をするわけでもなく、芦ノ湖を眺めてからコーヒーを飲み、いくつかの
美術館を回りつつ良い空気を吸って帰ってくる、ただそれだけなのだが。
(フェラーリ美術館が閉館になったのは本当に残念だ。)
子供が生まれてからしばらくは難しかったが、なんとか遠出できるまでに
大きくなり、遂に親子3人での初リゾート1泊2日の旅となった。
天気予報は大雨警報、東名では土砂降り。小田原まで行くと雨は小降り、
箱根新道は小雨をはらんだ濃い霧に覆われていた。
箱根の霧は怖い。以前、夜にホテルへ向かう道で濃霧に埋もれ、直前の車の
テールランプも見えない危険な状況、山の中で立ち往生したことがある。
雨の湖は早々に引き上げてホテルに到着。ラウンジでのんびり過ごす。
グラスワインとシャンパンがフリー、子供を眺めつつ妻と乾杯。

翌日、都内は大雨なのに箱根は日差しの強い晴れだった。

チェックアウトの後、近くの
ポーラ美術館で暫く過ごす。シャガール展を開催中、
これは丁度良いと妻ともども喜んだ。
シャガールの絵画を見た娘は、「あおー!」、「あかー!」、「もーもー!」、
「おじちゃん!」などなど、第一印象を(的確に?)声に出して絵を楽しんでいる。
その後もう一度芦ノ湖へ寄ってからいよいよ帰路へ。

娘の為に極力滑らかな運転を心がけていても、左コーナーでのステアリングの
反力の無さ+アンダーステアがいつもながら気になる。ネットを検索すると、
同じ様な事例が散見されるが、原因や解決法は未だ見つかっていない。
コーナーのきつい一般道は、今の190Eには辛い。ロールやうねりがすぐに
収束せず、後席の妻はもちろん運転している自分まで車酔いになってしまった。
娘は恐れをなしたのか、ベビーシートでぐっすりお休みで大丈夫。

初めての旅行、初めての湖、
初めてのホテルの朝食、初めての絵画鑑賞...
娘にとって初めて目にするものばかり、
たくさん遊んでたくさん笑って
とても楽しく旅行ができた。
この思い出を彼女はいつまで覚えているだろう。
ここ数日の最高気温が20℃台中盤、急に秋風が吹き始めた。
しばらく前までは、いつも電動冷却ファンの音が聞こえてフル回転だったエアコンも、
大分仕事が減ってきたようだ。
そして予想通りと言うか案の定と言うか、
水温の状況が変わってきた。
エアコンフル稼動時は、走っていても渋滞でも80℃+αでぴたり安定していた。
今は通常走行時で90℃後半、住宅街をゆっくり走ると100℃、渋滞時では
100℃を超える。ちょっと速度を出せばすぐに下がるのだが。
改めて調べてみてもいろいろな説がある。
- 80〜90℃が正常。
- Mercedes は100℃くらいは問題ない。
- 100℃を超えるのは異常!要修理!
- 等々...
そもそも
水温計のレッドゾーンは120℃からだし、どう判断すればいいのだろう?
「迷ったら原典にあたれ」、改めてマニュアルを読んでみると以下の文章があった。
「メルセデス・ベンツでは加圧式冷却システムを採用しているため、不凍液の濃度が
適切であれば約130℃までオーバーヒートしません。」
なるほど。
冷却システムの限界はどこまでかという話と、適正温度はどこかという話は、別の
話題だとは思うが、そういうことであればしばらく様子を見よう。
冷却水濃度は重要なポイントなので、遠出の前にメンテナンスだ。
オーブンの中にいるような猛暑が続くなか、
190Eはなかなか快調。
燃費に限っては 6km/1L 台前半で悩ましい限りだが、他のポイントが好転している。
・エンジン再始動性の悪さが治まってきた。高気温でガスが気化し易いから??
・シフトショックがかなり低減。オイルが柔らかくなったから??
・水温が安定しきっている。80℃+αでピタリ。これは明らかにエアコンのおかげ。
・運転席側パワーウインドウの渋さが好転。ガラコで摩擦が減ったから??
それと未解決のままのステアリングの左右差でトピックを一つ。
どうも路面の傾斜にかなり影響を受けているようだ。
道幅のある一通路、右側に寄せてコーナリングすると左右差の印象が100%では
ないにしろ反転する。加えて、路面状況によってステアリングの反力がめまぐるしく
変わるのだ。サスペンションジオメトリがふらついているのだとしたら、ブッシュ類
諸々の交換が必要かもしれない。
今夜はガスを満タンに入れた。リッター190円。週末の洗車が楽しみだ。
190Eに似たものはなんだろうとふと考えた。
地味だけれど使うほどに馴染んで手放せなくなり、永く愛用してしまう傑作。
オールデン コードバン・チャカブーツ
10年履いたバーガンディーの表面はすっかりぼろぼろでも今なお現役。履き始めは
ハードだが馴染んでくると、スプリングの利いたソールの感触、履いて歩く、ただそれ
だけで足裏に快感が走る。
190Eのサスペンションそっくりの絶妙のクッション性、
硬さ・柔らかさ。ソールを換え続けて何年も付き合ってくれるに違いない。
PHILIPS LHH-700
PHILIPS 渾身の CD Player。大きくて重くて、デザインは地味で使い勝手が悪く、音の
解像度は高くない。されど、芯がありつつしっとりゆったり、柔らかく豊かに包み込まれ、
いつまでも聞いていたくなる美しい音。バランス接続ではちょっと元気のいいそぶり。
メカの故障を自分で直して以降、トラブル知らずなのはオープン・再生・停止以外の
操作をしていないからかもしれない。
Realforce91 NG01B0使い心地の素晴らしいキーボード。キースイッチが無接点式なのであくまで滑らか。
指の位置によって重さを変えたストロークは絶妙。適度な反力と柔らかい感触はしっとりと
入力する指が気持ちいい。カチカチ叩くのではなく、「猫足」タッチでキーを打つのが流儀。
(かっちりした手応えが好きな人には不向き)。品質抜群の Made in Japan 。
ここまで書いて気が付いた。なるほど、結局同じようなものを気に入っているわけか...
新製品に興味が無いわけではない。しかし惚れ込んだものがあればそれで充分。
最近一番苦手な言葉は「エコがえ」。CMが流れると思わず隅に隠れたくなってしまう...
ガソリンの高騰が激しいとはいえ、乗らないデメリットの方が大きい気がするので
乗り控えは考えていないが、それにしても
190Eの
燃費が悪い。
最近は街乗り主体なので 6.5Km/L を下回ることもある。
高速で遠出をしても 8km/L には届かない。
MSN実燃費ランキングのデータはこんな感じ
| ・R32 GT-R | : | 6.2km/L(本当!?) |
| ・Alfa 147 GTA (MT) | : | 6.5km/L |
| ・RX-8 | : | 7km/L |
| ・NSX-R | : | 7.8km/L |
| ・ハリアー 3500 | : | 8.0km/L |
| ・Lexus IS 3500 | : | 8.6km/L |
うーん、
190Eは無駄にガソリン使ってますねー。
昔の某 DOHC Turbo (MT)ですら 8km/L を切ることは無かったのに...
いくらなんでも悪すぎるので近いうちに一度見てもらった方がいいかもしれない。
一方心配していた
水温とエアコンは非常に好調。
エアコンさえ動かしていれば、渋滞でも
水温は100℃のかなり手前で安定。
気温が34℃でも、内気循環にしておけば快適に涼しい。
ヤフオクで手に入れたサーモスタットはしばらくお蔵入りの予定。
燃費以外は余裕を感じる
190E、来月は家族で旅行に行こうと計画している。
たくさんのドライブを! by ニーナ
Re:たくさんのドライブを! by GTTS
大きくなったら、「彼氏はクルマで選びなさい(?)」と教えるつもりです。